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梅江製材所通信

家の格式が3段階アップしたリフォーム事例

当社の羽目板をつかって家のリフォームをされたお客様へのインタビューに今日は大分県日田市にお住まいの池永さん宅へやってきました。

池永さんは昨年ご自宅をリフォームされ、その時に床や天井、玄関まわりに当社の羽目板やフローリング材を利用していただきました。

 

昨年、家のリフォーム(改修)をされたということですが、
キッカケを教えて下さい


池:家のリフォームに踏み切ったキッカケはいろいろあっ たんですけど、家が建ってから25~6年。各部屋は寒いし、床がぼろぼろになってきたんでそろそろリフォームをするかなぁと考えていました。
梅:結構ひどかったの?
池:結構ひどかったですね~。奥さんから昔ながらのキッチンは使いづらいと16年間不満を訴え続けられ…(笑)
梅:ということはリフォームで長年の奥さんの夢がかなったということですね!対面キッチンだし。

梅:ところでどのくらい前からリフォームしようと思ってたの?

 

池:4年くらい前からですね。「頼母子」っていう月に1回の食事のイベントがあって、そこで町谷さんっていうデザイナーさんと知り合ったんですよ。木を使ったリフォームなどを手掛ける方で、実際に建てた家などの話を聞いていたんです。

 

そもそもそのころからリフォームをしたいという思いはあったんですけど、具体的にいつやるかなどということはまだ考えていなかったんですよ。いろんな家の事例を聞いたり、わからないことを聞いたりしていたくらいですかね~。そんな中でだんだんとリフォームに対するイメージがかたまってきたという感じです。

 

今回、梅江製材所の羽目板およびフローリング材を使用しようと思った
キッカケを教えて下さい

梅:そんな中でどうしてうちの商品を使ってみようと思ったの?

 

池:いやぁ、それは梅江さんが木の良さを語るからですよ(笑)ほら、梅江さんの話を聞いてるとイマジネーションが湧くっていうか?

 

梅:そうなの?(笑)

 

池:サンプルとかもちょくちょく見せてくれてたじゃないですか。これ持って行っていいよ!って。いろいろとサンプルを見て、妻とも一緒にサンプルをみたりしたりしていたら、「やっぱり本物の木はいいよね!」っていう話になって。
特に無垢がね。梅江さんがね、木の良さばっかり語るから(笑)

 

梅:(笑)

 

池:Facebookでもよく情報発信をしているじゃないですか。事例や商品の記事もよくアップしていたので、結構見ていたりしていたんです。

梅:そうだったんですね!こちらも積極的に情報は発信してましたので、しっかり見てくれていたとはうれしいですね~。

 

他の製材所の羽目板やフローリング材とは比較しなかったんですか?

池:いや~まったくしなかったですね。本当に梅江さんのところの商品の品質を信用しているんで、比較する必要はなかったですね。

 

梅:そんななかでも決め手になったのはなにかあったの?

 

池:実際に製材所を訪ねて、手にとって実際の商品を見て確認できたのは決定要因だったと思います。正直、初めて純白の木材を見た時には「うわ~きれい!」と絶叫してしまいました。これで決まりだ!と思いましたね。

 

梅:特にどのへんが綺麗だと思ったの?

 

池:やっぱり木目ですね。もともと天然木が好きっていうのもあったんですけど。

 

玄関は浮造りにしてるけど、玄関を浮造りにしたのには
何か理由があったんですか?

池:浮造りの良さはもともと知ってたし、絶対に浮造りにしたいと思ってましたね。良いエッジが効いてるんですよ。とにかく踏み心地も抜群なんで、なんか足裏健康法みたい(笑)。リビングにはちょっと凹凸があるので使用するのは無理だけど、玄関まわりには最高ですね。特に夏場なんかは足裏がサラッとしてますよ。あとは木の目が本当にキレイ。

まっすぐに木の目が揃っているとというか。浮造りを使用するだけで家の格式が3段くらいあがった感じですよ!

 

梅:うちの商品でも高級な商品を買ってくれましたからね~。最高級ですよ。材料を揃えるのも大変でしたわ~。丸太の中でも一番良い部分ですから。

 

梅:これまでの合板の床との違いを感じる部分は?

 

池:やっぱり柔らかさかな。合板はやっぱり硬いので、今はクッション性がかなりあがった気がします。見た目の無機質な感じもなくなりましたし。

 

梅:傷の付き具合とかはやっぱり気になる?

 

池:天然木を使うっていうことは傷がつくことは承知のうえでやってますからね~。それが嫌なら合板をつかわないとダメでしょうね。

 

リフォーム後の奥さんやお子さんの印象はどうでしたか?

池:もうなにもいうことはないですね。最高ですよ。

 

梅:予想していたより良かったんですか?

 

池:良かったです。外から見る我が家がいつもと違って見えました。中に入ると、「なんじゃこりゃ~、こりゃいいわ~!」ってね。そんな気持ちになりましたよ。

天井はこれまで全部クロスの張り紙だったんですけど、今回は杉の純白無節羽目板に変えました。雰囲気もぐっと良くなりましたし、夜はライトとの相性がよくて年輪が浮かび上がるような、テカるような感じがしてこれもまた素敵ですよ。

 

更に部屋もあたたかくなりましたね。冬場のストーブの燃料の消費量が変わりました。床材を変えたからだけではないけど、これまでは冬場のストーブの設定温度は28度、それがリフォーム後は20度位でOKになりましたのでかなりの違いです。床がとにかく暖かく感じます。合板の床の時には考えられないくらい暖かくなりましたね。

 

梅:そんなに違うんやね。朝の冷え込みとかはどうです?

 

池:ほぼなくなりましたね~。ぽわ~っと暖かいしね。

 

これから羽目板を家でリフォームやDIYで使う方に向けて
何か一言もらえますか?

池:絶対使って下さい!損はさせません。将来的に考えればまったく損はないと思います。私自身、ほんとリフォームして良かったなとあらためて感じてるくらいですから。

 

 

池永さんありがとうございました!

監修者紹介

九州 大分県日田市にある梅江製材所の代表、梅江康弘です。
創業50年、木の魅力を探求し続けてまいりました。
厳選した木材のみを製材し、良質で綺麗な羽目板をお客様に自信を持ってお届けしています。

監修者:梅江康弘

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