木の質感や香りが心地よく、調湿機能や断熱効果で一年中快適な環境を提供してくれる無垢材。
「うちは賃貸だから無垢材の床は難しいかも…」とあきらめていませんか?
賃貸物件でも、無垢材ならではの温もりや快適さを楽しむ方法があります。傷や汚れが気になる方も、工夫次第で安心して取り入れられます。
今回は、賃貸でも安心して使える「梅江製材所の杉の羽目板」の活用方法を詳しく解説します。
目次
無垢材をお部屋づくりに取り入れるメリット
自然な木目と香りでリラックス効果をもたらし、住空間を快適にしてくれる無垢材。木目の美しさ、あたたかみに惹かれる方が多いようですが、実は見た目だけではない魅力がたくさんあるんです。
無垢材の調湿・断熱効果で住環境を改善
無垢材は手触りがよく、温かみのある素材です。さらに、木材特有の吸湿・放湿作用によって室内の湿度を調整し、カビやダニの発生を抑える効果も期待できます。杉の無垢材は調湿機能に優れ、湿気の多い季節でも快適な空間を作ります。また断熱性があるため、冬は暖かく夏は涼しく過ごせます。
経年変化を楽しめる長持ちする素材
無垢材は時間が経つにつれて風合いが増し、使い込むほどに味わいが深まります。人工的な素材と異なり、長年にわたって変化を楽しめるのも大きな魅力です。無機質な壁紙やフローリングに比べ、杉の羽目板は高級感があり、ナチュラルな雰囲気を演出できます。
特に壁の一部に羽目板を取り付けるだけでも、おしゃれなアクセントとして効果的です。
杉の羽目板で無垢フローリングに!
壁や床を傷つけることなく無垢材を設置できる方法を活用すれば、退去時の原状回復の心配がありません。
床を傷つけずに杉の羽目板を使用するDIYなら、工事を必要とせず、材料のカットから敷設までを簡単に実行できます。ぜひ挑戦してみてください!
賃貸DIYに羽目板が便利な理由
簡単に設置&取り外し可能で原状回復が容易!
羽目板は特別な工具や技術を必要としないため、DIY初心者にもオススメ。ジョイント部分を組み合わせるだけで完了するため、施工がとても簡単です。
また賃貸物件では改装した際に元の状態に戻す必要がありますが、羽目板は釘や接着剤を使用せずに設置可能なため、取り外しが容易で原状回復に適しています。
床へのダメージを最小限に抑えつつ、お気に入りの空間に:
賃貸物件では床を傷つけることが許されない場合が多いです。羽目板を使用すると、床に直接固定しないため、床を傷つけるリスクを大幅に低減できます。また無垢材は自然の木の温もりを室内にもたらします。羽目板を導入することで、手軽に居住空間の質が向上し、お気に入りの空間作りが実現します。
「本実突付け加工」と「エンドマッチ加工」
梅江製材所の羽目板には、施工性や仕上がりの美しさを向上させるための加工が施されています。
通常は釘を打ったり、接着剤を使用しながら施工しますが、賃貸のDIYでは並べるだけの簡易的な使い方も可能です。
杉の羽目板を使った簡単フローリングDIYの手順
必要な材料
・杉の羽目板(必要な平米数に応じて)
・滑り止めシートまたは厚手のクッション材
・カッターナイフまたはノコギリ
・定規またはメジャー
施工手順
(1)部屋の寸法測定:
部屋の長さと幅をメジャーで測定します。
(2)羽目板のカット:
測定した寸法に基づき、羽目板をカットします。
(3)床の準備:
床全体を掃除して、ゴミやホコリを取り除きます。滑り止めシートやクッション材を床に敷き詰めます。このとき、端から端までしっかりとカバーするようにします。シートやクッション材は、羽目板がずれるのを防ぎ、また床を傷から守ります。手軽に施工したい際は段ボールでも代用できます。
(4)羽目板の設置:
カットした羽目板を床に並べていきます。最初に一列目を完全に敷き詰め、その後に次の列へと進みます。隙間が生じないように、各板を密接に配置してください。羽目板の端が壁に接触する場合は、必要に応じて追加でカットを行い、ピッタリと合うように調整します。
賃貸DIYのメリット&デメリット
メリット:
工事不要で賃貸物件でも安心して使用できます。撤去が容易で、床を元の状態に戻すことが可能です。
床の冷えや傷を防ぐ効果があります。
デメリット:
簡易的な設置となり、釘等で固定していないため、使用中に板がずれることがあります。
DIYのコストはどれくらい?業者依頼との比較
DIYでのフローリング施工コスト
部屋の広さや羽目板の種類に応じて変動しますが、平均的には平米あたり2,000円から4,000円になります。その他、床と羽目板の間に敷く粘着シートや段ボールの費用、カッター、ノコギリ、定規などの基本的な工具が必要です。
業者に依頼する場合のコスト
業者に依頼した場合、材料費に加えて工賃も支払う必要があります。一般的には、同じ範囲の施工であればDIYに比べて約2倍から3倍のコストがかかることが多いです。
完全な施工であれば、平米あたり10,000円から15,000円程度が相場です。
費用対効果と選択のポイント
DIYの場合はコストを大幅に削減できるほか、自分で作業することの満足感や自由度が高いです。一方で、時間と労力が必要で、仕上がりの品質が不安定になるリスクもあります。
業者依頼の場合は高品質で均一な仕上がりが期待でき、保証が付くことも多いです。しかし、コストは高くなります。
DIYは基本的な工具操作が得意で、時間をかけてでも自分で何かを作りたいと考える方に適しています。またコストを抑えたい場合はDIYが適していますが、質を重視し、時間や手間を削減したい場合は業者依頼の方が良いでしょう。
緊急で完成させる必要がある場合は、業者に依頼するとスピーディーで正確な施工が可能です。
実際の事例
賃貸のお部屋のプチリフォーム
賃貸物件のプチリフォームの事例です。
フローリングは特別な取り付け工具を使用せず、ただ床に敷くだけでDIYが完了したそうです。
ホームセンターで手に入れた木材を併用し、羽目板と床の段も修正されています。
子供部屋の間仕切り壁としてDIY
杉の羽目板を使って子供部屋に間仕切りを設置された事例です。断熱材も含まれており、本格的な造りになっています。
欄間スペースにはおもちゃを飾ることができ、無垢材の温かみが感じられる魅力的な間仕切りが完成しています。
端材を有効活用した簡易防音室
端材を活用した簡易防音室の事例です。床に板を張った後、余った材料を活用し、簡易的な防音室をDIYで作成されたそうです。床材の凸凹構造を活かすことで、板同士をしっかりと接続でき、気密性の高い防音室が完成したとのことです。
賃貸住宅などでも活用できるアイデアです!
アウトレット杉フローリングの端材を活用した棚
こちらは杉フローリング材の端材を利用した棚の事例。
大工さんに依頼して作られたとのことで、杉の温もりが感じられる素敵な仕上がりとなっています。
収納棚や本棚としてはもちろん、間仕切りとしても活用できる実用性の高いデザインです。
フローリング材の端材も、工夫次第で新たなインテリアとして生まれ変わります。
自然素材の魅力を活かしたDIYアイデア、ぜひご参考にしてみてください!
賃貸で使える杉の羽目板の選び方とおすすめ商品
厚み11mmがベスト!
フローリングに使用する場合は、床への影響を最小限に抑えるために、厚すぎない杉の羽目板を選びましょう。重量が適度で取り扱いやすく、床に負担をかけにくい11mmがオススメです。
憧れの杉の無垢材を賃貸にも取り入れられます!DIYにおすすめの羽目板