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知られざる「うづくり仕上げ」の魅力

うづくり仕上げとは?

うづくり仕上げとは、木材の表面を何度もこすり木目に凹凸を付け年輪を浮かび上がらせる仕上げ方法です。漢字で書きますと「浮造り」と書きます。柔らかい杉の夏目は、削られていき、硬い冬目は削られず残ったままとなるため凹凸ができます。梅江製材所では、ただのうづくり仕上げではなく深堀で仕上げます。夏目がより深く削れられるため、凹凸が堀が深くなります。うづくり仕上げにすることにより、健康的で快適に過ごせるようなります。

うづくり仕上げの4つの特徴

①健康・快適

うづくり仕上げを行うと凹凸の形になるので、足の接地面が少なく素足で歩くとサラサラで心地良いです。逆に木の表面積は多いので木の香りが増します。足ツボ効果で自然治癒力の刺激にもなります。調湿効果が高く夏は涼しく冬は暖かく感じます。

②視覚的な効果

うづくりの凹凸の陰影で床材の高級感が高まります。乱反射で柔らかな光になり眼精疲労が軽減されます。

③家族みんなにやさしい

凹凸加工が滑り止めになるので赤ちゃんやお年寄りも歩きやすいです。最近の子どもは偏平足が多いのですが、うづくり仕上げの床板を歩くことで偏平足解消の一環にもなります。

④耐久性

杉はやわらかく傷つきやすいと言われていますが柔らかい夏目は削って硬い冬目が出ているので傷付きにくいです。

以上のような4つの特徴があり、健康的で快適に過ごせる、うづくり仕上げの床板。うづくりは加工に手間がかかるため、うづくり加工を行っている製材所は少ないのが現状です。梅江製材所こだわりのうづくり仕上げをぜひ一度お試し下さい。

厳選した材質のみで製材しています。