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梅さんブログ

【施工例78】外壁のリフォーム|杉総赤身の羽目板

こんにちは。 

ブログを読んでくださってありがとうございます。 

いつも当店をご利用いただいているリピーターのお客さまから 

また施工写真が届きました。今回は外壁のリフォームです。 

お客さまからのメッセージ 

施工のポイントやこだわりをお教えください。:
ボロボロになった化粧板の上から重ね張りしました。アイジャクリ杉板の縦張りです。
無塗装に見えますが白木用キシラデコールを2度塗りしています。出来映えに満足しています。

ビフォーアフターの写真を送って頂きました。  

ビフォー

アフター

アフター

すごいですね!見ちがえるほどキレイです。 

この材料は杉の総赤身の節ありです。 

赤身とは杉の木の芯に近い色の濃い部分で、心材(しんざい)とも呼ばれます。 

心材は木の中心で成長を終えて死んでいる状態ですので、水分の通り道も閉鎖されています。 

そのため、一旦乾燥すると、水分を吸湿しにくくなるので水に強いのです。 

今回のような外壁や、水回りの施工にぴったりなんです。 

色合いも統一されていて上品ですね。 

(外壁や浴室の場合は必ず今回のように保護塗料を塗装して下さい) 

素晴らしい施工写真をありがとうございました。 

今回使用していただいた材料はこちら  

杉 羽目板 (壁・天井材) 総赤身・節あり (11×160×1985mm) 10枚 1束 ●アイジャクリ加工|羽目板屋どっとこむ

羽目板杉板専門工場 九州産地直送工場より直接お送りします。北部九州産日田杉 本実目透かし加工