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梅さんブログ

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ウッドサークルを見学しました。

こんにちは、こんばんは、いつもブログを読んで頂き有難うございます。 さて、今日は大川市にある、ウッドサークルへ。 熊本の業者朋和様からご注文いただいた弊社の材料をFFC加工すると言う事で、搬入に行ってきました。 ついでにチョット工場を見学させて頂きましたのでご紹介します。   ウッドサークル この日は土曜日で、社長さんもお休みモードでしたが、いろいろとお話を伺いました。

ここウッドサークルでは、「免疫住宅」を作るために材料にFFCという加工を施しています。  

「免疫住宅」とは何でしょうか? 免疫住宅とは、シックハウス症候群や、花粉症・アトピー性皮膚炎・ぜんそくなどを引き起こす原因のひとつである 化学物質やアレルギーに汚染されていない住宅のことです。
水溶性二量体鉄塩(FFCテクノロジー)を活用して、住宅で使用する木材・建材・クロス等の素材に含まれる水分(結合水)に、水溶性の鉄(Fe2・Fe3)とミネラルを含浸させる免疫加工を施します。 FFC加工を施すことで有害化学物質を分解除去しカビや感染菌などの病原性微生物の繁殖を抑制する材料となります。


免疫住宅とは、FFCテクノロジーを応用し、住宅で使用する木材・建材・クロス等の素材に含まれる水分(結合水)に、水溶性の鉄(Fe2・Fe3)とミネラルを含浸させる免疫加工を施した住宅のことです。 現代の木材は酸性雨や大気汚染の影響を受け、木材そのものの機能が低下し、健康な素材とは言い切れなくなっています。 また建材・クロスを始め漆喰や珪藻土なども、化学薬品を使用して商品化されています。そのような化学物質にFFCテクノロジーの技術を活用することで、化学物質の害を最小限に抑える事ができるようになりました私たちは、この技術を住宅に導入しているのです。 ※FFCテクノロジーは、ハーバード大学や国内の大学などによって研究がなされ、その効果が証明されています。 ※FFCは赤塚グループの登録商標です。 (株式会社ウッドサークル ホームページより引用)



 例えば、1400年前に建築された法隆寺が現在も健在なのは、当時の環境と現代の環境が違い過ぎるからだと言われています。 酸性雨、気候変動、いろいろな環境条件があって木材は年数を数え、成長します。 その木材を当時に近い免疫力に戻してあげる事、木材がもともと持っている力を引き出してあげる事をこのウッドサークルでの取り組みだそうです。素晴らしいですね。   FFCテクノロジーとは、もともと農業で使われていた技術で、その技術を住宅建材にも利用しているとのことです。   ウッドサークル     今回の訪問で私もとても勉強になりました。   ウッドサークル様ありがとうございました。