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梅江製材所 ウメさんのブログ



お客様からのお問い合わせ18〜ヒノキ材の赤身について〜

こんにちは、今晩は!

いつもブログを読んで頂き有難うございます。

先日、桧(ヒノキ)の羽目板をご注文くださったお客様からお問合せをいただきました。

ヒノキの色合いに関することなのですが

届いたヒノキは赤身が多かったとのご指摘をいただきました。

これは好みの問題で個人差があるとは思うのですが

今回のご指摘で、やはりヒノキの材料は白っぽい色合いで統一されている方が綺麗だ

と好まれる方が多いのかなと感じました。

確かに白っぽいヒノキの中に赤みがかった色合いが混入すると、

ミニマムなデザインのインテリアを好む方にとってはデザインの妨げと感じるのかもしれませんね。

ヒノキ 一番左の板は赤と白がはっきりと分かれています

右端の板は赤と白が混在しているタイプ。濃淡のコントラストがあまりない

ヒノキの赤身も杉の赤身も様々な色合いがあります。

杉の赤身の素晴らしさについては以前もお伝えしましたが
>>過去の特集ページより「百年持つ、杉の赤身の魅力」

桧の赤身も杉同様に耐久性に優れたすばらしい材料です。

もし、デザイン的に赤い部分がどうしても気になる…と思われる方には

ヒノキではなく、杉の純白の方をおすすめします。
>>過去の特集ページより「知られざる、杉の白身の魅力」

杉純白の羽目板

杉の純白羽目板(天井)

 

杉純白のフローリング

杉の純白フローリング

杉の純白の光沢、色、艶は本当に、とても美しいです。

人それぞれ、価値観は違うとは思いますが

チョットだけ桧、杉の良さについて考えてみてください。

赤身は欠点ではなく、むしろ素晴らしい材料なのです。

 

桧の赤身はどちらかと言うとピンク系で、中にはオレンジっぽい物もありますが
原木の丸太で見るとこんな感じ

 

桧の赤身

 

ちなみに下の写真は杉です。

杉赤身

 

比べてみるとはっきりわかりますが、ヒノキの場合は淡いピンクなのであまり色の違いが分かりません。

 

杉、ヒノキどちらも、それぞれの魅力があってとても綺麗なものです。

木は年数を重ねると、赤身の部分は辺材(白)から心材に変わっていきます、

白から、赤身の変わるのは、老朽菌や虫害に耐える為に、木が自分の身を守る為、頑張った結果、赤身となります。

なので、大変耐久性があり、水にも強い材料となるのです。

何度も繰り返しますが、赤身は欠点ではなく木のすばらしい長所なのです。

 

 

それから、もう一つ付け加えると
板を貼った直後は、白い部分赤い部分のコントラストが少しきつく感じるかもしれません。

が、天然の木は月日を追うごとに色合いが変化して行き、赤と白の濃淡は

だんだんと薄くなります。
弊社ショールームに貼っている杉の羽目板も完成当初は赤と白のコントラストがはっきりしていましたが

現在ではどこが赤でどこが白なのかほとんどわからないくらいです。

以上、材料選びで悩まれている方の参考になればと思います。

〜追記(2022年1月21日)〜
このブログをご覧になったお客様が写真を送ってくださいました。
ヒノキの床材を施工した直後と2年以上経った画像です。

ヒノキのフローリング

施工した直後。(2019年7月)赤身と白味の差がわかります

 

ヒノキのフローリング施工画像

現在(2022年1月)赤と白の差はほとんどわかりません。

とてもわかりやすいですね。
木材の経年変化で赤身と白身の色合いが揃って
色の差はほとんど感じられません。
わざわざ送ってくださって本当にありがとうございました。

また、別の方からFacebookのコメント欄にすばらしい
メッセージが届きました。

『無垢材の美しさは出来たてがピークじゃなくて、5年10年と時間をかけて作られるんです』

本当にその通りだと思います!

今後木材の素晴らしさを伝える時には、この素晴らしい言葉をお借りしたいです。
ありがとうございました。

 

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オーストラリアへ旅立ちます〜ヒノキの羽目板〜

こんにちは。ブログを読んでくださってありがとうございます。

 

3330枚ものヒノキの羽目板たちがオーストラリアへ旅立ちます。

こんなに大量の海外への輸出は初めてのことで、

記念すべきお取引となりました。

 

本日出発してひとまず神戸港へ向かいます。

 

施工会社はNAGOMIJAPAN

 

主にオーストラリアの置き和室販売を行っている会社で、和が伝わるような日本風のデザインテイストが売りです。

 

弊社の桧を凄く気に入って頂き、

 

オーストラリア、メルボルンの新築のホテルに弊社の桧羽目板が使われます。

 

今からめちゃくちゃ楽しみです。

 

桧の羽目板

 

桧羽目板

 

いってらっしゃい〜

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【施工例130】PRO施工、居酒屋のリフォーム

ブログを読んで頂きありがとございます。

今年も残すところわずかになりました。

滋賀の業者様の施工例です。

桧の羽目板を使いました。

滋賀県大津市の”和風スナックせん”様

施工は滋賀のWoodArtさん

和風スナック

 

 

桧の無節羽目板が和の雰囲気を引き出しています。

落ち着いた雰囲気でお酒を楽しめますね、、

青山様ありがとうございました。

業者様のご紹介です。

滋賀県大津市で勢力的に建築デザインを展開しています。

WoodArt、青山様の宣伝になりますが、名刺も公開します。

WoodArt青山様今後ともよろしくお願いします。

そして、今年も色々なブログを書いてきました、、

来年の変わらず、いろんな方からの情報などブログに書いていきます。

よろしくお願いします。

みなさま、良いお年を!!

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【施工例127】洗面所のリフォーム〜ヒノキの羽目板

こんにちは。
ブログを読んでくださってありがとうございます。

LINE@に施工写真が届きましたのでご紹介します。

ヒノキの羽目板で洗面所の壁と天井をリフォームされました。

とてもきれいですね。
腰の高さから下は縦張り、上は横張りです。

耐久性・耐水性の高いヒノキは、洗面所などの水回りにもおすすめです。

 

素敵な施工写真ありがとうございました。

今回施工していただいた材料はこちら
桧ヒノキ 羽目板 無節  10×73×1985mm 本実目透かし加工 無塗装


LINE@から自慢の施工写真を募集しております。

トークで簡単に送れます。

友だち登録もおねがいします(•ө•)♡

 

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【施工例102】ヒノキと杉の壁・天井材

こんにちは。
ブログを読んでくださってありがとうございます。

石川県のお客様から施工写真が届きましたので
ご紹介します。

ヒノキと杉の羽目板を壁と天井に使用していただきました。
73ミリ幅の細身の羽目板です。

節がなく、白い部分が多いのでとてもきれいですね。

まだ施工中とのことで、完成が楽しみです!

今回ご使用いただいた材料はこちら

◯杉 羽目板 無節 10×73×1985mm 本実目透かし加工

◯ヒノキ 羽目板 無節 10×73×1985mm 本実目透かし加工

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【施工例96】壁と床のリフォーム|杉の羽目板・ヒノキのフローリング

こんにちは!ブログを読んでくださってありがとうございます。

先日工場に材料を買いにいらっしゃったH様から

LINEで施工写真が届きましたのでご紹介させていただきます。

 

壁は杉の羽目板(無節)、床はヒノキのフローリング材を施工されました。

H様ありがとうございます。

木のぬくもりあふれるお部屋が完成しましたね\(^o^)/

すばらしいです。

今回ご使用いただいた材料はこちら↓
◯杉 羽目板 (壁・天井材) 無節・上小 ( 10×115×1985mm) 13枚入り ●本実目透し加工

 

桧(ヒノキ)フローリング(床材) 無節・上小(15×105×1900mm) 13枚入り 2束(26枚)セット●本実突付け加工・エンドマッチ

皆さまからの施工写真をおまちしてます♪

LINEからだとスマホで撮ってそのまま送れます

LINE@では在庫確認や質問などもできます。

是非使ってみてください。トークお待ちしております。

 

友だち登録してください(•ө•)♡

 

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【施工例92】お風呂の壁|桧羽目板87

こんいちは!

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

さて、三連休最終日の本日、日田市は晴れ!まだ少し蒸し暑さが残りますが、まずまずの行楽日和。

さて、またまた、プロ級の写真が届きました。

めちゃくちゃ上手です。プロ顔負け!

お風呂の壁をDIYで全て桧の羽目板に施工し直しました。

山形県の村上さんです。

シャワーのフックと換気扇の枠等、細かい作業が素晴らしいと思います。

蛍光灯の灯より外の光の方が綺麗に見えます。

村上さんのメッセージです。

”お風呂が見違えました。もっと早くやりたかったですね。

職人さん頼んだら高額になりそうですね。

良い板を提供してくれてありがとうございます。九州からのお嫁入りですね”

村上さんありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします

また、施工写真が届きましたら、ブログで紹介したいと思います。

ちなみにお風呂の壁ですので防腐塗料を塗ったそうです。

商品は桧無節羽目板10×87×1985 17枚入り

桧巾木17×41×1985 5本セット です。

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【施工例91】階段の腰壁と玄関の壁板|杉の節あり 羽目板

こんにちは。ブログを読んでくださってありがとうございます。

先日の台風24号による被害はございませんでしょうか?

こちら日田市は雨とちょっと強い風程度で

弊社も特に被害はありませんでした。


被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

また今週末も25号が迫っていますね。お気をつけください。

さて、先日ご購入いただきました、神奈川県のM様より施工写真が届きましたのでご紹介いたします。


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施工のポイントやこだわりをお教えください。: 下地が石膏ボードなので木工ボンドと極細ビスと隠し釘で施工しま
した。天井まで長さが足りなかったので継ぎましたが、特に違和感
はないです。
一枚づつ手切りだったので手間はかかりました。
階段周りは腰板風に仕上げて上方にクロスを貼りました。
扉にも板を貼り付けて見た目ログハウスっぽい仕上がりになり満足
しています。

M様からのメールより





Mさま、素晴らしい施工写真をありがとうございました!
特に階段の腰壁は斜めのカットが大変だったのではないでしょうか。
玄関、階段、扉にも羽目板を使用されて、家に入った途端杉の木のいい香りがしそうですね。天然木のぬくもりあふれるすてきな空間です。

今回使用していただいた材料はこちら

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杉 フローリング(床材) 節あり (11×130×1985mm) 12枚入り 1束 ●本実突き付け加工

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山下武秀氏トークイベントに参加しました

ブログを読んでくださいまして有難うございます。

 

先週、
チルチンびとの生みの親、山下武秀編集長のトークイベントを聞きに行きました。

 

 

場所は久留米市の(株)未来工房やかまし村ギャラリー

 

編集長のお話は日本の風土に適した人の住む家についてのトークetc、、

 

とても為になる勉強をさせて頂きました。

 

チルチンびとの意味も教えて頂きました。

 

これから家を新築したい人リフォーム等を考えてる人の参考になると思います。

 

そして、初めて行って見てやかまし村ギャラリーに感動しました。

 

イベント、ギャラリーの為に作られたと聞きましたが、

 

オール無垢の家です。

 

桧の天井、杉の桁・梁、杉の床。薪ストーブ

 

全てがかっこ好かった~畳がやっぱり落ち着きます。

 

 

 

 

すべてに有意義な1日をすごさせて頂きました。

(株)未来工房さん有難うございました。

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桧の原板が入荷しました

ブログを読んで頂き有難うございます。

 

先日、桧の原板が入荷しました。

 

積み替え作業をしました。

 

1週間~10日ほど、軽く風に当てて天然乾燥をしています。

 

全部桟を外して積み替えをして、乾燥機に投入。

 

桟の厚みが薄い為乾燥しにくいので、桟の厚いものに積み替えます。

 

大変手間ですが、これをしないとスムーズに乾燥できません。

 

乾燥むらが出てしまいます。

 

 

 

大変な作業です。

 

乾燥機には68時間(2.8日)かけて、48度~58度の範囲で乾燥させていきます。

 

その後、2・3日自然乾燥させます。

 

そうする事のよって木が元戻ってクセが無い状態になります。

 

天然乾燥に近い材料が出来るわけです。

 

含水率も12%~15%位です。

 

乾燥が上がった状態で、今度はモルダーで削って完成です。

 

 

桧の羽目板

 

 

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