こんにちは!
ブログを読んでくださってありがとうございます。
今日は桧のうづくりについてです、、
杉では無くて、ヒノキです。
桧のうづくりは出来ないものと思っていました。
ヒノキは元々杉より固く何輪と年輪の間の夏目も硬さが、
ほぼ同じな為、うづくり仕上げは出来ないものと思い込んでいました。
ネットで検索してもあまり無いみたいで、、
お客様の希望で作ってみました。
やってみたら、出来ました。。
こんな感じになります。
思ったより綺麗に仕上がったので私もビックリです。
ただ、写真の上から3枚目の綺麗にうづくりが出来ていますが、
これはうづくりマシーンに2回投入しました。少々手間が掛かりますが出来ました。。
考えたら、家具の天板とか、タンスの引き戸にもうづくりが張られてますので
出来ない筈は無かったんですよね、、(家具材は桧より硬い広葉樹)
ただし、、桧の冬目は目合いによって風合いが変わります。
1本1本うづくりの目の出かたが変わりますのでなかなか難しいです。
これをお客様に提供するにはかなりのコスト掛かると思います。
ちなみにこのうづくりマシーンで2回削れば
この写真のようなのうづくり仕上げになります。
ちなみに、この商品は桧フローリング無節 15*105*1900エンドマッチです。