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見た目から選ぶ適材の見つけ方について

木の幅による見え方の違いについて

DIYをするには、どのような計画でどの程度の規模のものを行うかを考えるのは重要ですが、できあがりのイメージや、見せ方(どのようなデザインにするか)によって木の幅を選択していくことも重要なポイントです。

梅江製材所で扱っている羽目板の幅は小さいもので60mm、大きいもので160mmになります。

デザインの好き好きはありますが、幅が狭いほどかっこよく見え、幅が広いとどっしりと見えるのが特徴です。

純和風住宅(特に和室や玄関)には幅の広い羽目板がオススメ!

一方、幅の狭い羽目板はレンガを積み重ねているようなかっこよさがあります。

今回は比較のために、60mm幅、100mm幅、160mm幅の羽目板を並べて写真を取ってみました。

幅別で見る羽目板
  • 60mm幅
  • 100mm幅
  • 160mm幅

それぞれ全く別の雰囲気になりますよね?!

どのような部屋にしたいか、どのような見た目(デザイン)にするか?は人それぞれです。
ぜひお好みの幅を探してみてください。

幅の狭い羽目板は「反り」が少ないのが特徴です。
ですが幅が狭いとその分、使用する羽目板の本数も多くなり施工の手間と時間がかかってきます。

そのためプロにお願いした場合は、一般的に70mm幅などを使用するケースは少なく、80mm幅以上のものを利用するケースがほとんどです。

60mmや73mm幅の羽目板はDIYならではですので、ぜひこちらもチャレンジしてみてください。

部位別適材の見つけ方

初めてDIYをする人にとっては、どの木の幅を選んでよいか迷うことも多いでしょう。
購入する際のポイントを以下にまとめてみました。ご参考ください。

部位別のおすすめ幅

床材
(フローリング)
以前は「捨て貼り」をしていなかったため、「反り」が起こりにくい幅の小さな羽目板が主流でした。近年は「捨て貼り」をした施工を行うため幅が大きな羽目板を利用するほうが増えています。
壁板 オススメは87mm〜100mm幅
天井板 オススメは60mm〜73mm幅
※厚さは10mmと薄いですが、施工は簡単です。
腰板 オススメは87mm〜100mm幅
厳選した材質のみで製材しています。