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梅さんブログ

杉床板うづくり仕上げ

杉のフローリングをうづくりで仕上げています。

荒板の状態から、まず、モルダーで削ります。

この状態でフローリングはほぼ出来上がります。

このモルダーで削るのがとても重要。

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ここで、フローリングのオスとメス(実の部分)仕上がりの良しやしが決まります。

フローリングはとても本実加工の部分が難しく、精密に神経をとがらして加工します。

板の両サイド、右左のさねの0.1みりの狂いも許されません。

ほんざねつけつけかこう

少しでも右左のオスメスに誤差が生じると、段差が出来てしまいます。

非常に神経をとがらせてつくります、手の込んだ作業です。

フローリングのモルダー仕上げの後、下の写真のようにうづくりを掛けて仕上げます。

削ったフローリングをうづくり仕上げ専用の機械に挿入します。

うづくり仕上げ

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うづくり仕上げは深堀仕上げと、浅堀の2種類、選択できます。
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この後の工程については、後日ブログに書こうと思います。

マルウメ