12月に入って、九州でも今シーズン一番の寒波が来ました。
大分の由布市の光景ですが、雪です。
お~寒~、、です。
冬の木材の乾燥のことです、、
寒くなると乾燥に時間がかかります。通常20日~1ヶ月の乾燥時間が2倍以上の2ヶ月かかっても乾燥出来ない板もあります。
そこで乾燥機の登場です。
この乾燥機で仕上げの乾燥を施します。
夏場の気温に近い40°~48°くらいの温度で仕上げます、燃料は全て木屑、製材の時に出る、言わいる,薪です。
ほぼ天然乾燥と同じような色合いになります。
乾燥が甘いと後々反りが出たり割れが起こったりします。
マルウメでは、このようにしてより冬場でも季節に関係なく品質の良いより良い羽目板、フローリングを製造しているのです。