杉のフローリングを削りました。
杉のフローリングの現板、荒板と呼んでいます。(製材後乾燥した状態)は厚み20ミリ×155ミリに製材されています。
15ミリの厚みのフローリングに削るには製材後乾燥したこの板をモルダーで1回4面プレーナー加工します。
下ような状態の板です。
この状態ではまだ実を作っておりません。厚み17ミリ幅145ミリに1回削りました。
2回目のモルダー加工でフローリングが完成しますが、2回目のモルダー仕上げでフローリングが出来上がります。
それが先代からの受け継がれたマルウメのモットーなのです。
出来上がったフローリングはこの状態で弊社倉庫に保管します。
お客様からのご注文後にうづくり、超仕上げ、エンドマッチ加工が施されます。
皆様のご注文をお待ちしております。