こんにちは、こんばんは!
いつもブログを読んで頂き有難うございます。
今年のお盆はずっと大雨が続きました。
おかげでいつもは猛暑で厳しい時期も涼しく過ごすことが出来ました。
今年は梅雨時期に雨が少なく、そのせいでお盆に降ったのでしょうか。
各地で大雨の被害が出ています。被害に遭われた地域の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
昨年、弊社の工場も水害で水に浸かりましたので、ゲリラ豪雨は本当に恐怖です。
さて、先日お客様からお問合せがありました。
ペットを飼っているのお客様からですが、
ペットの寝床に杉の板を張ってあげていたそうです。その杉の板におしっこをしたら、杉は真っ黒になったそうです。
さて、”この黒い成分をペットが舐めたら害になるのでしょうか?”
と言うお問合せでした。
これは以前、特集ページに取り上げたことがあるのですが、
木材に含まれる「タンニン」「リグニン」という成分が
アルカリ性の物質と触れ合ったときに化学反応を起こし、無垢材が黒く変色してしまうのです。
特集ページでは、お掃除に使う重曹と化学反応を起こして黒いシミになってしまった事を記載していますが、
おしっこもアルカリ性かな?と思って調べてみたら、人間は弱酸性、肉食の動物は酸性、草食の動物はアルカリ性になりやすいそうです。
お客様のペットはリス科の動物とのことで草食なのでアルカリ性だったのでしょうか。
黒い変色は自然のもの同士での化学反応ですので、有害物質ではないし
また、木材で作ったペットのトイレ砂(木質ペレット等)も市販されていますので
ペットへの害はないのではないかと思うのですが…
私は動物については詳しくないので責任は持てません。
機会があれば、今度調べてみようと思います。
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