梅江製材所
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杉羽目板の裏面についてご理解いただきたいこと

先日、杉の羽目板をご購入いただいたお客様より、

「羽目板の裏面が年輪に沿って剥がれるような状態の物が数枚あるが、これはアウトレット品ではないのですか」

というご連絡をいただきました。

こちらは、お客様よりご提供いただいたお写真です。
(今回、ブログ掲載のお願いをしましたところ、快くご了承いただきました。誠にありがとうございます。)

このような状態は、天然木、特に杉材では時折見られる自然由来の現象です。
そのため、正規品にも含まれる場合がございます。

杉は年輪ごとに硬い部分と柔らかい部分があり、乾燥や加工、輸送時のわずかな摩擦などによって、柔らかい部分の表面だけが薄く浮いたような状態になることがあります。

ただし、表面的なものであり、強度に問題が出るものではございません。
施工後に割れたり、急激に悪化したりするようなものでもありませんので、ご安心ください。

とはいえ、天然木を初めて扱われる方や、無垢材に慣れていない方にとっては、気になる部分だと思います。

工業製品のように均一ではないのが、天然木の特徴です。
「木目の違い」「色合いの違い」「節の表情」「年輪の動き」など、一本一本に個性があります。

弊社では、羽目板の裏面につきましては、施工後に見えなくなることを前提として製作しております。
一方で、表面はモルダー仕上げや超仕上げ加工を施しておりますので、このような状態になることは基本的にございません。

天然木ならではの表情のひとつとして、ご理解いただけますと幸いです。

このたびは貴重なご意見とお写真をご提供いただき、誠にありがとうございました。