弊社所有の山林があります。
2年ほど前に植えた杉苗は鹿に新芽を食い千切られ、とうとう枯れてしまいました。
それで今年の2月に再度杉苗を植え直しをしました。
それが下の写真
山はメンテナンスが、大変なんです。
これから夏になると雑草が、容赦なく生い茂ります。
植えたばかりの杉の赤ちゃんはやっと根が張りまだ、力がありませんので、雑草の陰になって枯れてしまいます。
そこで下刈りを5月と7月ごろに2回行います。
暑くて大変な作業ですが、これをやらないと杉苗は成長どころか、枯れてしまうのです。
杉苗が雑草より小さく背が低いので、注意しながらの下刈りになります。
毎年5年ほど下刈りをすると下刈り作業は終了です。
雑草より大きくなり自分の力で、育ってくれます。
それまで、山のメンテナンスが続きます。
自分の息子、その孫の世代、、またその次の世代のために
大変だけど私達が、頑張らなきゃ、、と思います。