先日、うづくり仕上げの機械のブラシが届きました。
このブラシは番手が細かいもので、うづくりの仕上がりを滑らかにする効果があリます。
ブラシは2種類もう片方のブラシは番手が少なく荒いものです。
番手とはブラシの荒さ、細かさを数字であらわすモノです。
10番とか100番と言う風に言います。
ブラシの毛が、数字が大きいものほど細かく少ないものは太くなります。
うづくり用のブラシは特殊な構造になっていますので、これ以上は企業秘密です。(笑)
このようなブラシを高速で回転させて、厚み15ミリにモルダー削った板に当てていきます。
出来上がった板を更に布で磨けば完成です。
1枚に付き約45秒の時間(深堀の場合)がかかります、
このように大変、手間のかかる作業で1枚、1枚、丁寧に仕上げていきます。
材料に命を吹き込むような気持ちで作業を進めていきます。
出来上がったうづくりの板です。
綺麗に仕上がりました。
命を吹き込まれた杉のうづくり仕上げのフローリングを是非リフォームに新築に施工ください。