ブログを読んで頂きありがとうございます。
羽目板屋どっとこむ、梅さんこと、梅江です。
今日は、熊本木材市場に桧の板を仕入れに行きました。
あの、熊本地震の被災地、熊本市です。
熊本から、宮崎にかけての九州山地に生育するヒノキはとても材質、色艶もよく上方(関西地方)や、東濃(岐阜県南東部)のヒノキ等と全く引けを取りません。
素晴らしい品質です。
わたし、個人的にも好きな材質です。
その九州山地で伐採されたヒノキは宮崎、熊本、鹿児島等の製材メーカーによって製材され、
ここ熊本木材市場に集まってきます。
弊社は、定期的にヒノキの板をここで仕入れます。
9月の記念市に備えて銘木が用意されています。
今日は、数量が少なかったので、自社のトラックで来ました。
ヒノキの板は下記の商品になります。
さて、
熊本地震から5ヶ月あまり。
熊本市近郊の写真です。
深い傷跡。
ほとんどの家屋の屋根にブルーシートが見えます。
まだまだ余震が続いています。
本当に早く平常に戻って欲しいものです。